紅葉のピークも過ぎ、もうすっかり
秋から冬に変わりました。
各地で冷え込みが強まり、
氷点下になった場所もあるようです。

この時期はまだ寒さに慣れていないため、
体調を崩しやすく、また、インフルエンザなどの
感染症の流行も心配ですし、
健康面での心配事も増える季節となりました。

免疫力を高めて、風邪やインフルエンザを
予防するためにタンパク質・
ビタミンＡ（βカロテン）・ビタミンＣを
積極的に摂ると良いそうです。

それぞれ、疲労回復・体の抵抗力を高め、
皮膚や粘膜を健康に保つ・免疫力アップし、
血流促進といった効果があり、
それらが含まれている食品にあわせて、
抗菌作用や体を温めてくれる
ショウガやネギなども一緒に摂取
できれば風邪対策はバッチリです。

それらを簡単に摂取できるものといえば、
真っ先にスープや鍋を連想する方が多いと思います。
寒い時期にいただくと、体だけでなく、
心もホッコリと温かくなります。

料理本やＳＮＳ、雑誌などを見ていると、
たくさんのメニューのレパートリーが掲載されています。
思わず食べたくなるメニューが満載です。
その中で、自分のお気に入りのメニューを見つけたり、
そのメニューをさらに自分なりに
アレンジしていただいても良いかもしれませんね。

また、体の冷えを感じやすいこの時期、
冷え対策として体を外側からだけでなく内側の、
冷え体質を根本的に改善するためにはまず、
主食（米などの穀物・芋類・豆類）を
しっかりと摂ることが大事なんだそうです。

主食が不足してしまうと代謝機能が
低下して冷えてしまうので、
この機会に自分が過度な
糖質制限をしていないか見直してみましょう。

そして、激しい運動をすると汗とともに
体に蓄えられたエネルギーが体外に
排出されてしまうので、
ウォーキングやヨガをするのが良いそうです。
本格的な冬が来る前に、
体調を整えて乗り切りましょう！