タープを使いこなして屋外でリラックス!
皆様お元気ですか?チューリップハウスの竹田です。
鯉のぼりが5月の爽やかな風に乗って力強く泳ぐ季節となりました。
青空高く回る矢車の音も耳に心地よく、
若葉の緑もいっそう色濃くなって初夏の訪れを感じますね。
バーベキューやペットとの日向ぼっこ
はたまた読書をしながらうたた寝。
心地よい過ごし方はたくさんあります。
そんな春の家族団らんのために新築の際に広い庭やベランダ、
ウッドデッキなどの屋外空間を作る方もたくさんいらっしゃいます。
ところが、水を差すようで恐縮ですが、
実際やってみると屋外空間の環境があまり快適でなく
せっかくの空間をだんだん使わなくなってしまうこともあるようです。
そこで今回は、これさえあれば手間をかけずに
理想的な屋外空間を楽しめる便利なアイテムをご紹介します。
日差しを自在に避けられる絶好のアイテムとは
屋外空間を快適にするには、まず強い日差しを回避することが必要です。
日差しは時刻によって照る角度が変わりますから
うまく日除けを移動させながら影を作らなければなりません。
窓辺のシェードでも、ロールスクリーンタイプなら伸ばしたり
縮めたり角度を変えたり、影を作ることができますが、
日が落ちてくるとあまり広い日陰を確保できなくなります。
設置場所を選びますし、大抵の場合は工事が必要になり
どうしても費用がかかってしまいます。
この難問を解決してくれるのが大型のタープ。
大変安価に、自由自在に大きな影を作れます。
タープといえばアウトドアのイメージが強いかもしれませんが、
実は自宅の庭やバルコニーの
日除けとしても簡単に設置でき、気軽に使えます。
デザイン性も高いので、家の外壁の色に合わせたり
おしゃれな柄のタープを設置したり
ちょっとしたカフェ気分も味わえますよ。
性能面でも様々な商品があり、
紫外線カットや遮光性能が高いものを選ぶと良いでしょう。
いろいろな使い方ができて便利
そんなタープですが、日除け以外にも使い方があります。
住宅地ではどうしても人目が気になりますが、
そんなときにもタープが役立ちます。
少し大きめのタープを窓の上やベランダから
斜めに垂らせばちょっとした目隠しに。
人目を気にせずリラックスできます。
日差しが強くなる夏場にもタープは便利。
お子様のプール遊びのときにも役立ちます。
タープの選び方
タープには自立式のものと非自立式のものがあります。
自立式のものはよくアウトドアで利用するタイプのもので
ワンタッチで設営できますが、形が決まっています。
ご家庭で利用する際は、ロープとペグを使って
自由に設置できる非自立式のものがおすすめ。
自立式よりもコンパクトに収納できます。
リラックスできる屋外空間を演出してくれるタープをぜひ活用してみましょう。