個人レベルで対応、「コロナと環境問題」
霜月11月になりました。
皆さんお元気ですかチューリップハウスの竹田です!
晩秋を迎え、おだやかな菊日和が続いています。
木々の葉が色づく美しい季節、
公園などに舞う落ち葉なら秋の風物詩として楽しめますが、
自宅の庭に吹き溜まる落ち葉はちょっと困りものです。
お庭に樹木がある家はもちろん、
木々の多い庭や街路樹が近所にあると、
落ち葉に悩まされることも多いでしょう。
落ち葉は毎日落ちてくるので、
いくら掃除してもきりがありません。
様々な微生物や菌類が生息する山や畑では、
落ち葉は微生物によって分解され、
発酵して栄養たっぷりの貴重な腐葉土になりますが、
ご家庭の庭では、腐食したり
害虫を呼び寄せたりすることもありますし、
自宅の木から落ちる葉がクレームの種になることもあります。
「よそから自宅に落ち葉が舞い込むのか」それとも
「自宅の樹木から落ち葉が発生しているのか」
どちらなのかということで対応が違ってきます。
昔のドラマやアニメには
「竹箒で落ち葉を掃く姿」がよく出てきました。
ちょっとなつかしい風景ですが、
やはりご近所とはもめないように
協力して片づけるのがいいと思います。
ところで、何が原因なのかはっきりしてませんが、
全国的にコロナ感染者が急速に減少しましたね。
本当に待ち望んでいた状況になりつつあるのですが…!?
この先このまま終息してくれるならいいのですが、
世界的にはまだまだの状況ですし、
コロナ感染が減ってインフルエンザが
流行しても困りますので、
気を緩めるわけにはいきません。
引き続きコロナ対策を続けないといけないですが、
一日も早く治療薬が実用化されることを期待します。
また、衆議院選挙が終わりました。
マスコミの予想とは違って、
自民党が議席は減らしましたが、
単独での絶対安定多数の261議席を獲得しました。
しばらく政権安定状態が続くことが予想されますので、
コロナウイルスの感染防止第6波への備えと、
景気の本格的な回復に向けての
経済対策に取組んでいただきたいと思います。
さて、気候変動対策として、
世界中で温暖化ガス排出量の削減目標が計画されています。
私たちが個人レベルで出来ることは、
普段から少しでもエネルギー消費量を減らすことです。
そのためには新築住宅を建てている会社としては、
現状では問題のないレベルの家ではなく、
一歩先を行く住宅性能、30年先をも見越した
高断熱仕様の家づくりを推進することが必須条件であり、
お客様にとっても決して後悔しない家づくりだと考えています。
そこで、チューリップハウスでは、
これから家づくりをお考えの方に、
参考にしていただきたいという思いで、
今建てれる最高級の断熱性能と耐震性能の
モデルハウスを建築中です。
完成は4月頃を予定していますが、
その前に工事中の現場を公開していますので、
完成してからでは見れない構造部分と
断熱材の施工状態をぜひご自身の目でご確認ください。
これから日一日と寒くなっていきますので、
その違いが体験できます。
また、性能の話だけではなく、家づくりの数々の疑問や、
予算に関してのご相談も承っておりますので、
ご相談を希望される方は、
お気軽にメール等でお問い合わせください。
それでは今月も寒さに負けず、
美味しいものを食べて、
家族仲良く元気で頑張っていきましょう!