家族みんなで大掃除! 新時代を明るく生きましょう!
早いものでもう12月になりました。
チューリップハウスの竹田です!
日中でも気温が上がらず、
みぞれ混じりの雨が降ったり
いよいよ冬本番の季節となりました。
年内も残りわずかとなりましたが
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
年末が近づいてくると、気になるのが大掃除ですね。
今年も昨年に引続きコロナ禍で
皆さん家で過ごすことが多かったと思いますが
やはり普段の掃除では行き届かないところも
年に一度は清めて新しい年を迎えたいものです。
しかし、普段の掃除でも大変なのに
大掃除となると始める前から
ぐったり疲れた気分になってしまうのも事実ですね。
そこで年末の大掃除を
効率よく進めるためのコツをご紹介したいと思います。
まず、「道具」と「やることリスト」を揃えます。
まずは大掃除に必要な掃除用具を揃えましょう。
マスク、ゴム手袋、軍手、雑巾、
フローリングワイパー、メラミンスポンジ、
ブラシ、古い歯ブラシ、エプロン、重曹、
洗剤も用途別に用意します。
中性洗剤、油汚れ用、ガラス用、タイル用、カビ用等、
油汚れや焦げ付きなどにはアルカリ性洗剤、
水アカには酸性の洗剤というように
数種類用意するのがコツ。
カビ用など強力な汚れ落とし洗剤を使うなら、
安全のためゴーグルなどの用意も忘れずに。
次は「大掃除チェックリスト」。
ガスレンジまわり、レンジフード、換気扇、
窓ガラス、アルミサッシ、カーテン、絨毯、
ブラインド、玄関、庭の物置、テレビ台など
思いついた箇所を徹底的にリスト化していきます。
そして、スケジュールと担当決め、
道具とやることが決まったら、次は日程選びです。
なんとなく後回しにしてしまうのではなく
計画を立てることが大切。
大量のゴミが出ますから、大型ゴミや不燃ゴミなど、
ゴミ収集日に合わせてスケジュールを組みます。
大量のゴミといっしょに年を越したくないですよね。
日程は「担当者」と合わせて決めてください。
大掃除は家族総出で片付けてしまいたいもの。
仕事や家事に差し支えのないよう
調整しながらスケジュールを組み
家族それぞれができる範囲で協力し合いながら達成しましょう。
例えばパパは休みの日に換気扇とブラインド洗浄、
ママはキッチンの油汚れとお風呂のカビとり、
親御さんがおい出るお宅では、
ばあばはカーテンの洗濯や押入れの整理、
じいじは庭の掃除と物置の整理、
お子さんはじいじやばあばのお手伝い、
というように家族それぞれに役割を割り振ります。
親御さんがおいでないとじいじとばあばの仕事は
パパとママの担当になります。
「キッチン担当」「玄関担当」など
場所別に担当分けするのではなく、
油汚れ洗浄や物置の整理、
換気扇とブラインドの洗浄など
役割で分担したほうが効率的です。
いずれにしても、一番大切なことは
「完璧を目指さない」ということです。
完璧を目指すとキリがありません。
「普段よりきれいになった」程度を目標に
無理をせず適切なところで切り上げて
一つ一つ終わらせていきましょう。
さて、コロナの変異株のオミクロンが発見されましたし
第六波の流行も危惧されています。
結局今年も最後までコロナで明け暮れましたね。
来年度中には少しは明るさが戻ってくるとは思いますが、
やはりコロナ前の状態には戻らないと思います。
新時代を迎え、
新たな暮らし方で家族仲良く健康でよりよい人生を送りましょう!