まだまだ寒い日が続きますね
2021-02-03
こんにちは、竹田正一です。
立春とは名ばかりに寒い日が続いております。
皆様、お健やかにお過ごしでしょうか。
二月は如月(きさらぎ)ともいいます。
長い冬が終わり春に向かって万物が動き始める時期といわれます。
しかし実際は冬の真っただ中で、朝は起きるのも外出するのもおっくうになりがちですね。
早朝に屋外に目を向けると、ガラス窓の表面にできる窓霜は、窓に美しい花や羽毛の模様の氷結晶が見られます。大変おもしろい自然現象の一つですね。
三寒四温を繰り返し春へと向かいますが、冬の終盤に体調を崩す人もたくさんいますよね。
立春から始まる新しい年に招福万来を期待してその年の恵方を向いて恵方巻を食べましたか?
節分は、閏年の去年は2月3日でしたが、今年は2月2日でした。
2日になるのは1897年以来124年ぶりとのことです。
立春を過ぎると枯れ木にしか見えない下の枝にも新芽が出ていることに気づきます。
日ごと春への支度が、進んでいることがわかります。
まだまだ余寒厳しき折ですが、早春の寒さは春を予感させます。
梅の便りを楽しみに、寒い季節を元気に乗り越えましょう!